1年 身のまわりの物質(穴埋め問題)

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目次

身のまわりの物質とその性質

  • 金属・・・磨くと光る金属光沢)、たたくと伸びる(延性)、電気を通す電導性)、熱を伝えやすい熱伝導率が高い)などの特徴をもつ
  • 非金属・・・金属以外の物質
  • 有機物・・・炭素を含む物質(例)砂糖、デンプン、紙、プラスチックなど
    • 熱する→こげてになる。
    • 燃やす→二酸化炭素ができる。
      • 二酸化炭素の発生は石灰水白くにごることで確認できる。
  • 無機物・・・炭素を含まない物質(例)水、食塩(塩化ナトリウム)、鉄など
    • 熱する→にならない
    • 燃やす→二酸化炭素が発生しない
  • 物質の密度

    • 物質1㎤あたりの質量を密度という。
    • 密度は、物質の質量体積で割ることで求めることができる。

    密度[g/立方㎝]=質量g]÷ 体積

    • 同じ温度では、物質の種類が同じであれば、密度は同じになる。

    実験器具の使い方②

    ガスバーナー

    • ガスバーナーにはねじが2つあり、下がガス調節ねじ、上が空気調節ねじである。
    • 調節ねじはに回すとしまり、に回すとゆるむ。

    ガスバーナーの使い方

    1. 元栓を開く
    2. マッチに火をつける
    3. ガス調節ねじをに回して火をつけ、さらにに回して火を大きくする。
    4. 空気調節ねじをに回して色の炎にする。

    試験管による加熱のしかた

    • 液体を加熱するときは、試験管を振りながら加熱する。
    • 液体を沸騰させるときは、試験管ばさみを使い、突沸を防ぐため、沸とう石を入れる。
      • 突沸・・・液体が急激に沸騰すること
    • 固体を加熱するときは、試験管の口を少し下げて固定した状態で加熱する。これは、加熱によって生じた加熱した部分に流れないようにするためである。

    上皿てんびん

    • 上皿てんびんでは、物体の質量をはかることができる

    上皿てんびんの使い方

    • 調節ねじを回して、指針の左右のゆれを等しくする。
    • はかろうとするものより少し重い分銅をのせ、つり合うように分銅を変えていく。
    • 一定量の薬品をはかりとるときは、両方の皿に薬包紙をのせる。
    • 使用後は、皿を一方に重ねてからしまう。

    メスシリンダーの使い方

    • メスシリンダーを使うことで、液体の体積をはかることができる。
    • 水平な台の上に置いて使う。
    • 目の位置を液面の真横に合わせ、液面の一番低い位置をメモリの10分の1まで計測する。

    水溶液の性質

    溶液

    • 溶液・・・ある液体にほかの物質がとけた液全体。
    • 溶質・・・溶液中にとけている物質。溶液の性質を決める。
    • 溶媒・・・溶質をとかす液体。溶媒が水のときの溶液を水溶液という。

    溶液の質量(溶質の質量+溶媒の質量)=溶質の質量+溶媒の質量

    • 物質が水にとける・・・物質が小さな粒になり、水中に均一に広がっている状態。透明で液のこさが均一であり、時間がたってもこの状態が続く

    ※とけていない状態では、物質の粒が細かく分かれず、にごっている。放置しておくと、大きな粒が沈む

    濃度

    • 濃度・・・溶液のこさ
    • 濃度の表し方・・・溶質の質量が溶液全体の質量の何%にあたるかで表す。これを質量パーセント濃度という。

    濃度[%]=溶質の質量[g]÷溶液の質量[g]✕100

    濃度[%]=溶質の質量[g]÷(溶質の質量[g]+溶媒の質量[g])✕100

    濃度による水溶液のはたらきのちがい・・・ふつう塩酸などの水溶液は、濃度が大きいほど金属をとかすはたらきが強い。

    溶解度

    溶解度・・・100gの水にとかすことができる物質の最大量。水100gにとける物質の質量で表す。物質の種類によって異なる。ふつう、水の温度が高くなるほど溶解度は高くなる。

    飽和水溶液・・・これ以上とけないという限界までとけた水溶液

    結晶・・・いくつかの平面でかこまれた、規則正しい形の固体。形や色が物質によって決まっている。

    再結晶・・・固体をいったん水にとかしたあと、ふたたび結晶としてとり出すこと。水溶液を冷やして結晶をとりだす冷却法や、水溶液を加熱して水を蒸発させて結晶をとりだす蒸発法などがある。

    気体の性質

    • 二酸化炭素
      • 発生方法:石灰石貝殻、チョークなど)に塩酸を加える。
      • 集め方:水上置換法、下方置換方
      • 性質
        • 石灰水を白くにごらせる
        • 水に少し溶ける
        • 空気より少し重い
        • 水溶液は酸性を示す
    • 酸素
      • 発生方法:二酸化マンガン(ナマのレバー、じゃがいも)に過酸化水素水オキシドール)を加える。
      • 集め方:水上置換法
      • 性質
        • 物を燃やすのを助けるはたらき(助燃性
        • 空気より少し重い
        • 水に溶けにくい
        • 空気中に約20%の割合で含まれる
    • 水素
      • 発生方法:亜鉛(マグネシウム、アルミニウム、鉄)にうすい塩酸やうすい硫酸を加える
      • 集め方:水上置換法
      • 性質
        • マッチの火を近づけるとポンと音を出して燃えができる
        • 空気より軽い
        • 水にほとんど溶けない
    • アンモニア
      • 発生方法:塩化アンモニウム水酸化カルシウムの混合物を加熱する
      • 集め方:上方置換法
      • 性質
        • 刺激臭がある
        • 水に非常に溶けやすい
        • 空気より軽い
        • 水溶液はアルカリ性を示す

    その他の気体

    • 窒素
      • 空気中に約80%の割合で含まれる
      • 水に溶けにくい
    • 塩素
      • 刺激臭プールの消毒剤の匂い)があり有毒
      • 水に溶けやすい
      • 漂白作用
      • 黄緑色
      • 水溶液は酸性を示す
      • 空気より重い
    • 二酸化硫黄
      • 刺激臭があり有毒
      • 水に溶けやすい
      • 水溶液は酸性を示す
      • 空気より重い
    • 塩化水素
      • 水に溶けると塩酸になる
      • 刺激臭があり有毒
      • 水に溶けやすい
      • 水溶液は酸性を示す。
      • 空気より重い

    気体の集め方

    • 上方置換法・・・水に溶けやすく、空気より軽い気体を空気と置き換えて集める方法(例)アンモニア
    • 下方置換法・・・水に溶けやすく、空気より重い気体を空気と置き換えて集める方法(例)二酸化炭素
    • 水上置換法・・・水に溶けにくい気体や、少しは水に溶けてもよい気体をと置き換えて集める方法(例)水素、酸素、二酸化炭素、窒素

    状態変化

    • 状態変化・・・温度が変わることによって、物質の3つの状態(固体・液体・気体)が変化すること。これは、物質を作る粒子の集まり方や運動のようすが状態によって変化することでおこる。

    固体→ 融解 →液体→ 沸とう蒸発→気体

    固体← 凝固 ←液体←   凝結   ←気体

      • 固体→液体の変化 ⇒ 一般的に体積が増える
      • 液体→気体の変化 ⇒ 一般的に体積が大きく増える

    ※水は例外的に、固体→液体の変化では、体積が減る。(例)水を入れたペットボトルを凍らせるとペットボトルが膨らむ

    • 状態変化によって体積は変化するが、質量は変化しない

    物質の沸点と融点

    • 沸点・・・液体が沸とうして、気体になるときの温度(気体が冷やされて、液体になるときの温度)。純粋な物質では、物質の種類によって沸点が決まっているため、物質を区別する手がかりとなる。
    • 純粋な物質では、温度が沸点に達すると温度変化のグラフは一定になるが、混合物では、一定にならず、沸とう中でも温度が変化する。
    • 蒸留・・・液体を加熱して気体にし、それを冷やして再び液体にする操作。混合物を蒸留した場合、沸点の低い物質が先にでてくる。
    • 融点・・・固体がとけて、液体になるときの温度(液体が冷やされて、固体になるときの温度)。純粋な物質では、物質の種類によって沸点が決まっているため、物質を区別する手がかりとなる。
    • 純粋な物質では、温度が融点に達すると温度変化のグラフは一定になるが、混合物では、一定にならず、とけてる間も温度が変化する。