1年 植物と動物の分類(穴埋め問題)
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実験器具の使い方①
ルーペの使い方
- レンズと目が平行になるようにして、ルーペをできるだけ目に近づけて持つ。
- 観察するものを前後に動かして、ピントを合わせる。
- 観察するものが動かせないときは、自分の頭を動かす。
顕微鏡の使い方
観察の手順
- 接眼レンズ→対物レンズの順にレンズを取り付ける。(鏡筒にゴミが入らないようにするため)
- 反射鏡を動かして視野を明るくする。
- プレパラートをステージにのせる。
- 横から見ながら、調節ねじをまわし、プレパラートと対物レンズを近づける
- 接眼レンズをのぞき、プレパラートと対物レンズを遠ざけながら、ピントを合わせる。
- 必要であれば、しぼりで明るさを調節する。
顕微鏡の倍率
- 顕微鏡の倍率は接眼レンズの倍率✕対物レンズの倍率で求めることができる。
双眼実体顕微鏡
- 双眼実体顕微鏡を使うと観察物を立体的に観察することができる。
- 右目でのぞきながら、調節ねじでピントを合わせる。
- 左目でのぞきながら、視度調節リングを調節する。
被子植物の花のつくり
- 種子植物・・・花が咲いたあと、種子でふえる植物
- 被子植物・・・胚珠が子房でつつまれている植物
- 柱頭・・・めしべの先の部分
- やく・・・おしべの先にある袋。中に花粉が入っている。
- 受粉・・・柱頭に花粉がつくこと
- 子房・・・めしべの下部にあるふくらみ。中に胚珠がある。受粉すると果実になる。
- 胚珠・・・子房の中にある粒状のもの。受粉すると種子になる。
植物のつくり
根のつくりとはたらき
水や水にとけた養分を吸収したり、からだを支える
共通のつくり
- 根毛・・・根の先端にある毛のような根。表面積を広げることで効率よく吸収をおこなうことができる。
双子葉類
- 主根と側根からなる根をもつ
単子葉類
- ひげ根をもつ
葉のつくりとはたらき
葉緑体をもち、光合成を行う。
共通のつくり
- 葉脈・・・葉に張りめぐらされた管。茎の維管束とつながっている
双子葉類
- 網状脈・・・葉脈が網目状
単子葉類
- 平行脈・・・葉脈がすじ状
裸子植物の花のつくり(マツ)
- 裸子植物・・・子房がなく、胚珠がむき出しになっている植物
- マツの雌花・・・りん片にむき出しの胚珠がある
- マツの雄花・・・りん片に花粉のうがあり、花粉がつくられる
- 裸子植物の覚え方
松 井、超 ソテツ 好き らしい
マツ イチョウ ソテツ スギ 裸子植物
植物の分類
植物は胞子でふえる植物と種子でふえる植物に分けられる。
- 胞子で増える植物・・・シダ植物やコケ植物
- 種子植物・・・花が咲いたあと、種子でふえる植物
- 裸子植物・・・子房がなく、胚珠がむき出しになっている植物
- 被子植物・・・胚珠が子房で包まれている植物
- 単子葉類・・・子葉が1枚の植物
(単子葉類の覚え方)
鎖 骨 い〜ね、 鈴木 ゆり たん♡
ササ コーン ツユクサ イネ ススキ ユリ 単子葉類
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- 双子葉類・・・子葉が2枚の植物
- 合弁花類・・・花びらがくっついている植物
- 双子葉類・・・子葉が2枚の植物
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(合弁花類の覚え方)
朝 来 た ひつじ
アサガオ キク タンポポ ツツジ
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- 離弁花類・・・花びらが離れている植物(例)アブラナ、エンドウ
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動物の分類
動物は、背骨をもたない無脊椎動物と背骨をもつ脊椎動物に分けられる。
- 無脊椎動物・・・バッタ、カブトムシなどの昆虫類、イカやアサリなどの軟体動物、ミミズなどの環形動物など
- 脊椎動物・・・背骨をもつ動物
- 魚類
- 生息場所・・・水中
- 体温・・・変温
- 呼吸・・・えら
- 生まれ方・・・卵生(水中)
- からだ・・・うろこ
- 両生類
- 生息場所・・・子は水中、親は水辺
- 体温・・・変温
- 呼吸・・・子はえら、親は肺と皮膚
- 生まれ方・・・卵生(水中)
- からだ・・・粘液
- は虫類
- 生息場所・・・陸上
- 体温・・・変温
- 呼吸・・・肺
- 生まれ方・・・卵生(やわらかいから、自然に孵化)
- からだ・・・うろこやこうら
- 鳥類
- 生息場所・・・陸上
- 体温・・・恒温
- 呼吸・・・肺
- 生まれ方・・・卵生(親が卵を温める)
- からだ・・・羽毛
- ほ乳類
- 生息場所・・・陸上
- 体温・・・恒温
- 呼吸・・・肺
- 生まれ方・・・体の中で子を育て、出産後は乳で育てる
- からだ・・・毛
- 魚類
- 変温動物・・・まわりの温度が変化すると、体温も変化する動物(魚類、両生類、は虫類)
- 気温が低下すると、体温が下がり活動ができなくなるため、冬眠する動物が多い。
- 恒温動物・・・まわりの温度が変化しても、体温をほぼ一定に保つことができる動物(鳥類、ほ乳類)
- 陸上生活に適している
- 卵生・・・卵を産んでなかまをふやす方法
- 胎生・・・子を体内であるていど育ててから産むことでなかまをふやす方法