3年 自然・科学技術と人間(穴埋め問題)
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エネルギー資源
様々な発電方法
3大発電
- 水力発電・・・◯ 燃料費がかからない ✕ ダムなどをつくるため環境への負荷が大きい
- 火力発電・・・◯ 大量の電気をつくれる ✕ 燃料費がかかる。環境負荷
- 原子力発電・・・◯ 大量の電気をつくれる ✕ 放射線が発生するなど危険
持続可能な発電
- 太陽光発電・・・太陽の光で発電する ◯ クリーン ✕ 不安定
- 風力発電・・・風の力で発電する ◯ クリーン ✕ 不安定
- 地熱発電・・・マグマの熱で発電する ◯ クリーン ✕ 立地が限られる
- バイオマス発電・・・間伐材などを燃やして発電する ◯ 無駄がない ✕ 建設数が限られる
プラスチック
- 性質・・・軽い、加工しやすい、くさりにくい、さびにくい、電気を通しにくいなど
※電気を通すプラスチックや、生分解性プラスチックなどの例外もある
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- プラスチックの区別・・・水に浮くか沈むか、加熱したときの様子などで区別する
- 色々なプラスチック
ポリエチレンテレフタラート | ポリエチレン | ポリスチレン | ポリ塩化ビニル | ポリプロピレン |
PET | PE | PS | PVC | PP |
水に沈む | 水に浮く | 水に沈む | 水に沈む | 水に浮く |
持続可能な社会
- コージェネレーションシステム・・・燃料による発電と同時に発生する熱を有効活用するしくみ
- 循環型社会・・・天然資源の循環を可能にし、再利用の割合を高めた社会(例)生分解性プラスチック、燃料電池自動車など
- 3つのR
- リデュース(Reduce)・・・廃棄物の発生抑制
- リユース(Reuse)・・・再使用
- リサイクル(Recycle)・・・再資源化
自然環境の保全
水生生物による水質調査
- 指標生物・・・生育している地域の環境条件の判定に用いられる生物
- サワガニ、ウズムシ(プラナリア) ⇒ きれいな水
- ゲンジボタル、カワニナ ⇒ ややきれいな水
- ヒル、タニシ ⇒ きたない水
- アメリカザリガニ、セスジユスリカ ⇒ とてもきたない水
人間の活動による自然界への影響
- 赤潮、アオコ・・・生活排水に含まれる窒素化合物によってプランクトンが大量発生する現象
- 大気汚染・・・酸性雨、光化学スモッグ等の原因となる。
- オゾンホール・・・フロンによってオゾン層が壊されたもの。地表の紫外線が増加する原因となる。
- 外来種・・・海外から持ち込まれて定着した生物。生態系を壊してしまう。
- 生物濃縮・・・食物連鎖の過程で体内に蓄積された物質の濃度が高まること
科学技術の発展
- インターネット・・・世界中のコンピュータなどの情報機器を接続するネットワーク
- LED(発光ダイオード)・・・白熱電球や蛍光灯に比べて、エネルギー変換の効率を高めたもの。
- 生分解性プラスチック・・・微生物のはたらきで二酸化炭素と水に分解されるプラスチック
- カーボンニュートラル・・・バイオエタノールなど、燃料として燃やしても大気中の二酸化炭素を増減させないという考え方。
- 再生可能エネルギー・・・枯渇の心配がなく、くり返し使用可能なエネルギー