2-14 電流と発熱量 最終更新日時 : ふたば 2-14 電流と発熱量 【1】下の図ように、6Vの電圧を加えたとき、12Wの電力を消費する電熱線を100gの水に入れて装置をつくり実験を行った。電源装置の電圧を6Vにして電流を流し、水をかき混ぜながら1分ごとの温度変化をまとめたところ下の表のようになった。次の問いに答えなさい。 (1) この実験でガラスではなく、ポリエチレンのビーカーを用いる。理由を簡単に説明しなさい。外気によるを防ぐため (2) この電熱線の抵抗値は何Ωですか。 (3) この実験で水をかき混ぜるのは何のためですか。 水の温度をにするため (4) 電熱線で3分間に発生した熱量は何Jですか。 (5) 電熱線で発生した熱量がすべて水の温度上昇に使われたとするなら、100gの水の水温は約何度上昇しますか。小数第ニ位を四捨五入して答えよ。ただし、1gの水を1℃上昇させるのに必要な熱量を4.2Jとする。 (6) 実際に上昇した温度の方が、発生した熱量より小さくなるのはなぜですか。簡単に説明しなさい。 発生した熱がなどに逃げるから 【2】下の表は5つの電気器具に100Vの電圧を加えたときの電力を表している。次の問いに答えなさい。 (1) 一定時間に発生する熱量が最も大きい電気器具はどれですか。 (2) 電球を30分間使用したときの、電力量は何Whですか。 (3) 800Wの電子レンジで20℃の水100gを温めた。沸騰させるためには、何秒温める必要がありますか。ただし、発生した熱はすべて水の温度上昇に使われたとし、1gの水を1℃上昇させるのに必要な熱量を4.2Jとする。 (4) 電球を1時間使うのと、ドライヤーを5分使うのとではどちらの消費電力の方が大きいですか。次のア~ウから選び記号で答えなさい。 (ア) 電球の方が大きい (イ) ドライヤーの方が大きい (ウ) 消費電力は同じ Time is Up! Time's up FacebooktwitterPocketCopy