これで完ぺき!理科の総まとめ(植物と動物の分類)

※イラストをクリックするとデジタル教材で学習することができます。

植物の観察

ルーペ

物体を大きく見せることで観察しやすくする。ルーペを目に近づけて持ち、物体を近づけて観察する。(※木などの大きな物体を観察するときは自分が近づくことでピントを合わせる。)花の作りなどを観察するのに適している。

双眼実体顕微鏡

花のつくり

被子植物

被子植物

胚珠が子房に包まれている植物。花びらやおしべの数は種類によって異なる。

被子植物のつくり

離弁花

花びらが離れている被子植物 (例)アブラナ、エンドウ、サクラ

合弁花

花びらがくっついている被子植物 (例)ツツジ、アサガオ、タンポポ

合弁花類の覚え方

朝来たヒツジ (アサガオ キク タンポポ ツツジ)

受粉による花の変化

おしべのやくから出た花粉がめしべの柱頭につくことを受粉という。受粉すると、めしべの根もとの子房は成長して果実に、子房の中の胚珠は種子になる。※サクラ→サクランボ

 

被子植物の分類の基準

根のはたらき

水や水にとけた養分を吸収したり、からだを支える。

根のつくり

主根と側根からできている根とひげ根の二種類がある。

主根と側根

(例)ホウセンカ、タンポポ、アブラナ

ひげ根

(例)トウモロコシ、イネ、ユリ、スズメノカタビラ

(共通のつくり)
根毛

根の先端にある細かい毛のような根。土とふれる面積を大きくすることで、水や養分を効率よく吸収できるようにする。

 

葉のはたらき

光を受けて栄養分をつくり出す、光合成を行う。酸素や二酸化炭素、水蒸気を出し入れする。

葉のつくり

葉脈が網目状のものとすじ状のものがある。

網状脈

(例)ホウセンカ、タンポポ、アブラナ

平行脈

(例)トウモロコシ、イネ、ユリ

根・葉のつくりのまとめ

裸子植物

裸子植物

胚珠がむき出しになっている植物 (例)マツ、イチョウ

マツの花のつくり

裸子植物は花弁がない。また、子房がないため、受粉後も果実はできない。

イチョウのつくり

雌株と雄株に分かれている
裸子植物なので、果実はできない。※銀杏は種子

雌株

胚珠は種子になる。(イチョウの種子は銀杏(ぎんなん))

雄株

種子をつくらない植物

胞子のうでつくられた胞子でふえる。

シダ植物

  • 維管束あり
  • 根・茎・葉の区別がある
  • 茎は地中にあるものが多い
  • 雌株と雄株に分かれる

コケ植物

スギゴケ

ゼニゴケ

  • 維管束なし
  • 根・茎・葉の区別がない
  • 水や水にとけた養分は体の表面から取り入れる
  • 雌株と雄株に分かれる

シダ植物とコケ植物まとめ

シダ植物 コケ植物
雌株と雄株 分かれる 分かれる
維管束 あり なし
根茎葉の区別 あり なし
水や養分の吸収 からだの表面
その他 乾燥に対応 乾燥に弱い(日かげを好む)

植物の分類

動物の分類

肉食動物と草食動物の歯

草食動物

草を切る門歯と草をすりつぶす臼歯が発達している。

すばやく敵を見つけるため、目が横向きについている。

肉食動物

獲物をしとめる犬歯と肉を引きちぎる臼歯が発達している。

獲物までの距離をはかるため、目が前向きについている。

脊椎動物

背骨をもつ動物(例)ヒト、カエル、ハト

無脊椎動物

背骨をもたない動物(例)バッタ、ザリガニ、ミミズ、タコ

脊椎動物の分類

ふえ方

卵生

卵を産んでなかまをふやす方法

胎生

体内である程度成長させてから産み、母乳を与えて育てる方法

呼吸

えら

水中から酸素をえる

空気中から直接酸素をえる

体温

変温動物

まわりの温度によって体温が変わる

恒温動物

まわりの温度によらず体温が一定

体表

ウロコ、粘膜、羽毛、毛など

無脊椎動物のなかま

節足動物

体や足に節のある動物。からだは外骨格でおおわれている。(例)昆虫類(バッタ、カブトムシ)甲殻類(カニ、エビ)

軟体動物

軟らかい体を持つ動物。内臓が外とう膜におおわれている。(例)アサリ、イカ、タコ、ナメクジ、マイマイ

その他の無脊椎動物

ウニ、シマミミズ、クラゲなど