これで完ぺき!理科の総まとめ(植物と動物の分類)

※イラストをクリックするとデジタル教材で学習することができます。

身近な生物の観察

レポート

日時、天気、気温、観察した人の名前を記入する。また、目的、準備物、観察方法、結果、考察などを記入する。

スケッチ
  • 細い線や点ではっきりと書く
  • 影をつけたり、線を重ねたりしない
  • 色やにおいなどの特徴があれば言葉で記入する
タンポポの綿毛のスケッチ
ルーペ


物体を大きく見せることで観察しやすくする。ルーペを目に近づけて持ち、物体を近づけて観察する。(※木などの大きな物体を観察するときは自分が近づくことでピントを合わせる。)花のつくりなどを観察するのに適している。

双眼実体顕微鏡

双眼実体顕微鏡の使い方
  1. 左右の2つの接眼レンズの間隔を自分の目の間隔に合わせる
  2. 粗動ねじをゆるめて、鏡筒ごと上下させ、ピントを合わせる。
  3. 右目の視力に合わせてピントを調節するために右目だけでのぞき、微動ねじを回して観察する部分がはっきり見える位置に合わせる。
  4. 左目の視力に合わせるため、左目だけでのぞき、視度調節リングを回す。右目と同様にはっきり見えるようにする。

植物の分類

被子植物の花のつくり

被子植物

胚珠が子房に包まれている植物。花びらやおしべの数は種類によって異なる。

被子植物のつくり

花のつくりの3Dモデル

離弁花

花びらが離れている被子植物 (例)アブラナ、エンドウ、サクラ

被子植物の3Dモデル

アブラナ

ソメイヨシノ🌸

合弁花

花びらがくっついている被子植物 (例)ツツジ、アサガオ、タンポポ、キク

合弁花の3Dモデル

ツツジ(合弁花)

タンポポ(合弁花)

合弁花類の覚え方

朝来たヒツジ (アサガオ キク タンポポ ツツジ)

受粉による花の変化

おしべのやくから出た花粉がめしべの柱頭につくことを受粉という。受粉すると、めしべの根もとの子房は成長して果実に、子房の中の胚珠は種子になる。※サクラ→サクランボ

裸子植物のつくり

裸子植物

胚珠がむき出しになっている植物 (例)マツ、イチョウ、ソテツ、スギ

マツ(裸子植物)3Dモデル

マツ(雌花)(裸子植物)

マツ(雄花)(裸子植物)

マツの花のつくり

裸子植物は花弁がない。また、子房がないため、受粉後も果実はできない。

イチョウのつくり

雌株と雄株に分かれている
裸子植物なので、果実はできない。※銀杏は種子

雄株


風で雄株にある花粉のうから花粉を飛ばす

雌株


雌株にある胚珠に花粉がつく(受粉)すると
↓

胚珠は種子になる。(イチョウの種子は銀杏(ぎんなん))

種子をつくる植物

種子植物

種子で増える植物 (例)被子植物(アブラナ、ユリ)、裸子植物(マツ、イチョウ)

被子植物の分類の基準(単子葉類と双子葉類)

根

根のはたらき

水や水にとけた養分を吸収したり、からだを支える。

根のつくり

主根と側根からできている根とひげ根の二種類がある。

主根と側根

(例)ホウセンカ、タンポポ、アブラナ

ひげ根

(例)トウモロコシ、イネ、ユリ、スズメノカタビラ

葉

葉のはたらき

光を受けて栄養分をつくり出す、光合成を行う。酸素や二酸化炭素、水蒸気を出し入れする。

葉のつくり

葉脈が網目状のものとすじ状のものがある。

網状脈

葉脈が網目状のもの(例)ホウセンカ、タンポポ、アブラナ

平行脈

葉脈がすじ状のもの(例)トウモロコシ、イネ、ユリ


単子葉類3Dモデル

イネ🌾🍙(単子葉類)

トウモロコシ🌽(単子葉類)

子葉による分類

子葉

種子から芽を出した植物の、初めに出る葉。2枚の植物を双子葉類、1枚の植物を単子葉類という。

双子葉類の発芽3Dモデル

双子葉類の発芽

根・葉のつくりのまとめ

種子をつくらない植物

シダ植物やコケ植物など。胞子のうでつくられた胞子でふえる。

シダ植物

(例)ベニシダ、イヌワラビ、スギナ

  • 根・茎・葉の区別がある
  • 茎は地中にあるものが多い

コケ植物

スギゴケ

ゼニゴケ

シダ植物とコケ植物の3Dモデル

ベニシダ(シダ植物)

スギナ(シダ植物)

スギゴケ(コケ植物)

ゼニゴケ(コケ植物)

  • 根・茎・葉の区別がない
  • 水や水にとけた養分は体の表面から取り入れる
  • 体を支えるための仮根をもつ(※水を吸収して体に送ることはできない)
  • 雌株と雄株に分かれる

シダ植物とコケ植物まとめ

シダ植物 コケ植物
雌株と雄株 分かれる 分かれる
根茎葉の区別 あり なし
水や養分の吸収 根 からだの表面
その他 乾燥に対応 乾燥に弱い(日かげを好む)


植物の分類

動物の分類

動物は背骨をもつ脊椎動物と背骨をもたない無脊椎動物に分けられる。

脊椎動物

背骨をもつ動物(例)ヒト、カエル、ハト

無脊椎動物

背骨をもたない動物(例)バッタ、ザリガニ、ミミズ、タコ

肉食動物と草食動物の頭骨と視野

肉食動物と草食動物の頭骨の3Dモデル

ライオンの頭骨🦁

馬の頭骨🐴

肉食動物

獲物をしとめる犬歯と肉を引きちぎる臼歯が発達している。

獲物までの距離をはかるため、目が前向きについている。

草食動物

草を切る門歯と草をすりつぶす臼歯が発達している。

すばやく敵を見つけるため、目が横向きについている。

肉食動物と草食動物の歯と視野まとめ

脊椎動物の分類

ふえ方

卵生

卵を産んでなかまをふやす方法

胎生

体内である程度成長させてから産み、母乳を与えて育てる方法

呼吸

えら

水中から酸素をえる

肺

空気中から直接酸素をえる

体温

変温動物

まわりの温度によって体温が変わる

恒温動物

まわりの温度によらず体温が一定

体表

ウロコ、粘膜、羽毛、毛など

脊椎動物の3Dモデル

ミナミメダカ、クロマグロ、ゼブラフィッシュ、サメ(魚類)

サメ🦈、金魚

ニホンアマガエル(両生類)

ニホンヤモリ、ニホンマムシ(は虫類)

スズメ、ハト(鳥類)

オオカミ(哺乳類)

無脊椎動物のなかま

節足動物

体や足に節のある動物。からだは外骨格でおおわれている。(例)昆虫類(バッタ、カブトムシ)、甲殻類(カニ、エビ)クモ類、多足類

節足動物の3Dモデル

トノサマバッタ🦗(節足動物‐昆虫類)

カブトムシ

カブトムシ(飛行時)

カブトムシ(幼虫)

サワガニ🦀(節足動物‐甲殻類)

軟体動物

軟らかい体を持つ動物。内臓が外とう膜におおわれている。(例)アサリ、イカ、タコ、ナメクジ、マイマイ

軟体動物の3Dモデル

スルメイカ🦑

マイマイ🐌

その他の無脊椎動物

ウニ、シマミミズ、クラゲ、ヒトデなど

一問一答聞き流し(動画)